Profile
FUJITA YUMI ふじたゆみ
コンテンポラリーダンスを Ivan Wolf、Mia Lawrence に師事。
ヨガを Lynn Simonson、Mia Lawrence に学ぶ。
他に、クラシックバレエ、日本舞踊、モダンダンス(グラハム、ホートン、リモン、カニングハム)、コンタクトインプロビゼーション、舞踏、オイリュトミー、ベリーダンス、太極拳、カポエラ、カラリパヤット等を学ぶ(詳細下記)。
1991年より、国内外のクラシックバレエ、モダンダンス、コンテンポラリーダンス、ベリーダンス、日本舞踊、演劇の公演に出演。
1997年より、ソロダンス作品の発表を始める。
1999年より、プロモーションビデオ、CM等の映像作品の振付、出演も行う。
2015年、NPO法人バー・アスティエ協会認定講師資格を取得。
現在は、ダンスのかたわら、ダンス、スポーツ、武道の専門家から一般まで、老若男女を問わず、ボディコンディショニング、ボディメイキングの指導を幅広く行っている。
中世イタリアの宮廷に生まれた舞踊形式のひとつ。
踊りや身振りで感情を表現する、歌詞を伴わない舞踊劇。
16世紀後半以後フランスの宮廷で保護を受けて発展し、17、8世紀に定式が確立した。
コンテンポラリーダンス
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広義では第二次世界大戦以降の他のジャンルに括ることのできないダンスの総称。
狭義では1980年以降のヌーヴェル・ダンス以降のフランスのダンスを指す。
コンタクト・インプロビゼーション
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相手と身体や壁や床など身の回りにあるものと直接の接触を持ちながら、「力」「重さ」「意志」などの受け渡しを基本とする即興のダンス。
1972年、アメリカで、スティーブ・パクストンが、合気道などの影響を受け創造した。
伝統的バレエに対抗して、自由で個性的な舞台表現を求めるところから生まれた舞台舞踊。
現代舞踊。
グラハム・テクニック
コントラクション・リリース等のテクニックを用いる。 * マーサ・グラハム デニショーン舞踊団より独立、自分の経験をもとにしたダンスを発表、自分自身を表現する動きのスタイルを確立した。
ホートン・テクニック * レスター・ホートン 伊藤道郎などに学び、アメリカ原住民の舞踊、アフリカの舞踊を研究を発展させた。
フォール、リカバリ、サスペンション等のテクニックを用いる。 * ホセ・リモン ドリス・ハンフリー舞踊団より独立、抽象表現主義の舞踊家ハロルド・クロイツベルグに影響を受ける。
カーブ・ツイスト等のテクニックを用いる。 * マース・カニングハム マーサ・グラハム舞踊団より独立、作曲家のジョン・ケージとともにモダンダンスの新しい領域(ポスト・モダンダンス)を確立した。 |
1950年代末から60年にかけて、土方巽、大野一雄によって生み出された前衛舞踊芸術。
オイリュトミー
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発声や音声における子母音、抑揚、音程などの一定の法則に従って、目に見える言葉、音楽として表現する運動芸術。
ルドルフ・シュタイナーによって考案された。
日本舞踊
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日本の舞踊の総称。狭義には歌舞伎舞踊およびその系統の舞踊をいう。
仕舞
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能の舞の中から、特に見せ場となる5分程度の部分を装束を付けずに演じる舞のこと。
アフリカン・ダンス
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アフリカの民族舞踊。
カポエイラ
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ブラジルの踊る格闘技。
20世紀初頭からのスポーツ化の過程を経て格闘技的な側面が強調されたカポエイラ・ヘジオナウ、伝統的な要素を強調したカポエイラ・アンゴラがある。
カラリパヤット
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西南インド・ケーララ州特有の武術。
空手やボクシングのような近代的な格闘技ではなく、古武術。
カターカリ、ヤクシャガーナなどの舞踊劇に影響を与えた。
ベリーダンス
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(ベリーは腹・胴体の意)北アフリカや西アジアに見られる女性の踊り。
腹をくねらせたり腰をすばやく振る、官能的なもの。
ヨガ
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古代インドで広く行われた宗教的実践法。
心身の統一・訓練などによって、物質の束縛から自由になることをめざす。
近代になって宗派としての力は弱まったが、苦行による超日常的能力の開発法や神秘的瞑想法として、宗派を超えて実践された。
現代では心身の健康法としても応用されている。
フェルデンクライスメソッド
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心理学、大脳生理学、ヨーガ、武道等の研究から、モーシェ・フェルデンクライスにより考案された心と身体の訓練法。
気づきと動きを通して自分自身を解放し、より自然で自由な身体を取り戻そうとする。
スポーツ、演劇、舞踊、音楽等の基礎訓練、リハビリにも効果を上げている。
アレキサンダーテクニック
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F.M.アレクサンダーにより考案された。
思考、運動、感覚を調和させることを学習することにより、身体を協調的に、楽に動かせるようすることを目指す。
教師の補助により、緊張を解放し、無駄な努力をすることなく動けるようにする。
太極拳
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中国、宋代に始まる拳法。
ゆるやかに円弧を描くような四肢の動きを中心とするもので、武術としてよりも現代では心身鍛錬のための健康法として盛行している。
気を重視する。